自動車保険を安くする方法3
前回の記事で対物賠償の補償額を下げ、保険料を下げる方法は、
お勧め出来ないと書きました。
今回は、別の保険料を下げる方法をご紹介します。
その方法は、車両保険の自己負担額を上げることです。
最近の自動車保険の改定で、保険会社各社は、車両保険の
自己負担額「0万円」や「0−10万円」の保険料を上げています。
ということは、自己負担額を上げることにより、保険料を下げる効果
が高いと言えます。
車両保険の自己負担額「0−10万円」と「5−10万円」の保険料
を比較してみましたので、下記をご覧下さい。
損害保険ジャパン ONE-Step
自動車:フィット(型式;GE6)
使用目的:日常・レジャー
免許色:ブルー
等級:13等級(50%割引)
対人:無制限
対物:無制限
車両:一般車両100万円(免責0−10万円)
人身傷害:3,000万円
記名被保険者年齢:30〜39歳
年齢条件:35歳以上
保険料:87,460円(年間保険料)
⇓車両保険の免責金額を『5−10万』に変更すると
自動車:フィット(型式;GE6)
使用目的:日常・レジャー
免許色:ブルー
等級:13等級(50%割引)
対人:無制限
対物:無制限
車両:一般車両100万円(免責5−10万円)
人身傷害:3,000万円
記名被保険者年齢:30〜39歳
年齢条件:35歳以上
保険料:76,740円(年間保険料)
その差は年間10,720円となります。
前回の記事で対物賠償を下げた場合の保険料削減額は、
年間1,120円でしたので、今回ご紹介した方法の方が
保険料削減効果は高くなります。
当然のことながら、自己負担額を上げることは、事故時の負担を
上げることになります。
例えば、30万円の損害が出た場合、自己負担額が5万円だと
保険会社から支払われる保険金は30万−5万=25万円
となります。
5万円は契約者の持ち出しとなります。
更に5万円以下の損害の場合、保険を使うことは出来ません。
保険料を1万円程度下げて事故時には5万円の負担をする
ことをどう考えるかという問題はありますが、保険を使う
ような事故を頻繁に起こさない方であれば、一考の価値は
あると思います。
自動車保険の等級が20等級の方であれば、10年以上
保険を使用していないということもあり得るので、その
ような方であれば、今回の保険料削減策は有効だと
思います。
また、5万以下の少額の損害はどうなるのかと思わる方
もいるでしょうが、5万以下の少額損害で保険を使う方は
少ないのではないでしょうか?
ノンフリート契約の場合、損害が100万円だろうが5万円
だろうが、保険を使えば、基本的に翌保険年度の等級は
3等級下がります。
等級が下がった場合の保険料上昇と損害額を考慮すると
保険を使わずに修理した方が良いとう場合もあるでしょう。
更に今後の自動車保険改定で、事故後の割引率を下げる
等級制度が導入される予定ですので、少額損害は修理を
しないか保険を使わずに修理するという方法がベターと
なる場合が多くなると思います。
自動車保険一括見積
クリックにご協力頂ければ幸いです。
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お勧め出来ないと書きました。
今回は、別の保険料を下げる方法をご紹介します。
その方法は、車両保険の自己負担額を上げることです。
最近の自動車保険の改定で、保険会社各社は、車両保険の
自己負担額「0万円」や「0−10万円」の保険料を上げています。
ということは、自己負担額を上げることにより、保険料を下げる効果
が高いと言えます。
車両保険の自己負担額「0−10万円」と「5−10万円」の保険料
を比較してみましたので、下記をご覧下さい。
損害保険ジャパン ONE-Step
自動車:フィット(型式;GE6)
使用目的:日常・レジャー
免許色:ブルー
等級:13等級(50%割引)
対人:無制限
対物:無制限
車両:一般車両100万円(免責0−10万円)
人身傷害:3,000万円
記名被保険者年齢:30〜39歳
年齢条件:35歳以上
保険料:87,460円(年間保険料)
⇓車両保険の免責金額を『5−10万』に変更すると
自動車:フィット(型式;GE6)
使用目的:日常・レジャー
免許色:ブルー
等級:13等級(50%割引)
対人:無制限
対物:無制限
車両:一般車両100万円(免責5−10万円)
人身傷害:3,000万円
記名被保険者年齢:30〜39歳
年齢条件:35歳以上
保険料:76,740円(年間保険料)
その差は年間10,720円となります。
前回の記事で対物賠償を下げた場合の保険料削減額は、
年間1,120円でしたので、今回ご紹介した方法の方が
保険料削減効果は高くなります。
当然のことながら、自己負担額を上げることは、事故時の負担を
上げることになります。
例えば、30万円の損害が出た場合、自己負担額が5万円だと
保険会社から支払われる保険金は30万−5万=25万円
となります。
5万円は契約者の持ち出しとなります。
更に5万円以下の損害の場合、保険を使うことは出来ません。
保険料を1万円程度下げて事故時には5万円の負担をする
ことをどう考えるかという問題はありますが、保険を使う
ような事故を頻繁に起こさない方であれば、一考の価値は
あると思います。
自動車保険の等級が20等級の方であれば、10年以上
保険を使用していないということもあり得るので、その
ような方であれば、今回の保険料削減策は有効だと
思います。
また、5万以下の少額の損害はどうなるのかと思わる方
もいるでしょうが、5万以下の少額損害で保険を使う方は
少ないのではないでしょうか?
ノンフリート契約の場合、損害が100万円だろうが5万円
だろうが、保険を使えば、基本的に翌保険年度の等級は
3等級下がります。
等級が下がった場合の保険料上昇と損害額を考慮すると
保険を使わずに修理した方が良いとう場合もあるでしょう。
更に今後の自動車保険改定で、事故後の割引率を下げる
等級制度が導入される予定ですので、少額損害は修理を
しないか保険を使わずに修理するという方法がベターと
なる場合が多くなると思います。
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お勧めできない自動車保険を安くする方法
「自動車保険の保険料が高いので安くしたい、対物賠償の
無制限を1,000万円に下げてくれ」という依頼がありました。
上記のような方法はあまりお勧めできません。
何故お勧めできないか?
理由は3つあります。
1.保険料に大差は無い
補償が『無制限』と『1,000万円』では保険料に大きな差が出る
ように思えますが、実は大して保険料は変わりません。
【具体例】
損害保険ジャパン ONE-Step
自動車:フィット(型式;GE6)
使用目的:日常・レジャー
免許色:ブルー
等級:13等級(50%割引)
対人:無制限
対物:無制限
車両:一般車両 100万円 免責0−10万円
人身傷害:3,000万円
記名被保険者年齢:30〜39歳
年齢条件:35歳以上
保険料:87,460円(年間保険料)
⇓対物賠償を1,000万円に変更すると
自動車:フィット(型式;GE6)
使用目的:日常・レジャー
免許色:ブルー
等級:13等級(50%割引)
対人:無制限
対物:1,000万
車両:一般車両 100万円 免責0−10万円
人身傷害:3,000万円
記名被保険者年齢:30〜39歳
年齢条件:35歳以上
保険料:86,340円(年間保険料)
その差は年間1,120円でしかありません。
2.対物事故でも高額支払の可能性あり
更にめったにあることではありませんが、対物事故でも高額な支払が
発生する事例もあります。
【具体例】

【出典】
「自動車保険データにみる交通事故の実態」社団法人日本損害保険協会
3.示談交渉サービスが使えない
自動車保険の示談交渉サービスは賠償額が補償額を上回る場合、
使えなくなります。
つまり、示談交渉は契約者が自ら行うこととなります。
補償が不足する部分は当然、自ら賠償する必要があり、尚且つ
示談交渉も自分でしなければならないという事態になりかねません。
例えば、対物1,000万円の補償で1億年の賠償を求められた場合、
自腹で9,000万円を賠償し、示談交渉も行う必要があるということです。
上記のようなこともあるので、対物賠償の補償額を下げることは
お勧めできません。
上記のご依頼を頂いたお客様には別の保険料を下げる方法をご提案
しました。
少し長くなったので、次回の記事でご提案内容をご紹介します。
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無制限を1,000万円に下げてくれ」という依頼がありました。
上記のような方法はあまりお勧めできません。
何故お勧めできないか?
理由は3つあります。
1.保険料に大差は無い
補償が『無制限』と『1,000万円』では保険料に大きな差が出る
ように思えますが、実は大して保険料は変わりません。
【具体例】
損害保険ジャパン ONE-Step
自動車:フィット(型式;GE6)
使用目的:日常・レジャー
免許色:ブルー
等級:13等級(50%割引)
対人:無制限
対物:無制限
車両:一般車両 100万円 免責0−10万円
人身傷害:3,000万円
記名被保険者年齢:30〜39歳
年齢条件:35歳以上
保険料:87,460円(年間保険料)
⇓対物賠償を1,000万円に変更すると
自動車:フィット(型式;GE6)
使用目的:日常・レジャー
免許色:ブルー
等級:13等級(50%割引)
対人:無制限
対物:1,000万
車両:一般車両 100万円 免責0−10万円
人身傷害:3,000万円
記名被保険者年齢:30〜39歳
年齢条件:35歳以上
保険料:86,340円(年間保険料)
その差は年間1,120円でしかありません。
2.対物事故でも高額支払の可能性あり
更にめったにあることではありませんが、対物事故でも高額な支払が
発生する事例もあります。
【具体例】

【出典】
「自動車保険データにみる交通事故の実態」社団法人日本損害保険協会
3.示談交渉サービスが使えない
自動車保険の示談交渉サービスは賠償額が補償額を上回る場合、
使えなくなります。
つまり、示談交渉は契約者が自ら行うこととなります。
補償が不足する部分は当然、自ら賠償する必要があり、尚且つ
示談交渉も自分でしなければならないという事態になりかねません。
例えば、対物1,000万円の補償で1億年の賠償を求められた場合、
自腹で9,000万円を賠償し、示談交渉も行う必要があるということです。
上記のようなこともあるので、対物賠償の補償額を下げることは
お勧めできません。
上記のご依頼を頂いたお客様には別の保険料を下げる方法をご提案
しました。
少し長くなったので、次回の記事でご提案内容をご紹介します。
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示談交渉サービス
当て逃げされても等級ダウン
最近、スーパーの駐車場に車を停めていて当て逃げされた
お客様がいらっしゃいました。
当然、相手が分かりませんので、賠償して貰えません。
契約している自動車保険の車両保険を使用して修理すること
になりましたが、その場合、自動車保険の等級は次年度の
保険契約時に3等級ダウンします。
仮に相手が見付かったとしても、自動車保険に加入していない
等の理由で賠償して貰えるとは限りません。
しかし、犯人が見付かった場合で『車両無過失事故に関する
特約』を付帯している場合は、犯人が見つからなかった場合と
は違い、次年度の等級が3等級ダウンではなく、ノーカウント事故
になる可能性があります。
具体的には下記のような条件を満たして場合、翌年度の等級が
ダウンすることはありません。
●契約の車以外の自動車(原付含む)との接触または衝突
事故(車対車事故)であること。
●契約の車の運転者にその事故に関する責任がないこと。
●相手自動車の情報(登録番号)と相手自動車の運転者の情報
(住所・氏名)が確認できること。
『両無過失事故に関する特約』は、商品によっては自動付帯
されていますが、自動付帯では無い商品もありますので、
ご注意下さい。
例えば、
損保ジャパンのONE-Step、
三井住友海上のGKクルマの保険(充実プラン)
には自動付帯されています。
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お客様がいらっしゃいました。
当然、相手が分かりませんので、賠償して貰えません。
契約している自動車保険の車両保険を使用して修理すること
になりましたが、その場合、自動車保険の等級は次年度の
保険契約時に3等級ダウンします。
仮に相手が見付かったとしても、自動車保険に加入していない
等の理由で賠償して貰えるとは限りません。
しかし、犯人が見付かった場合で『車両無過失事故に関する
特約』を付帯している場合は、犯人が見つからなかった場合と
は違い、次年度の等級が3等級ダウンではなく、ノーカウント事故
になる可能性があります。
具体的には下記のような条件を満たして場合、翌年度の等級が
ダウンすることはありません。
●契約の車以外の自動車(原付含む)との接触または衝突
事故(車対車事故)であること。
●契約の車の運転者にその事故に関する責任がないこと。
●相手自動車の情報(登録番号)と相手自動車の運転者の情報
(住所・氏名)が確認できること。
『両無過失事故に関する特約』は、商品によっては自動付帯
されていますが、自動付帯では無い商品もありますので、
ご注意下さい。
例えば、
損保ジャパンのONE-Step、
三井住友海上のGKクルマの保険(充実プラン)
には自動付帯されています。
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