安全運転で保険料の節約(ドライブカウンタをレビュー)

自動車保険の節約を考えている方は多いと思いますが、
そのような方に知って頂きたい商品が以前の記事で紹介
したソニー損保の自動車保険「やさしい運転キャッシュ
バック型」です。
スムーズ運転で保険料を節約

自動車保険を安くする方法は当ブログでも何度か取り
上げましたが、「やさしい運転キャッシュバック型」は保険
料節約の新しい方法を提供してくれる商品です。
自動車保険を安くする11の方法まとめ


安全運転をすれば、保険料が割引きになるという商品
なのですが、どのような運転をすれば、保険料の節約
につながるのか気になるところだと思います。

今回は、私がソニー損保の無料トライアルに申し込んで
実際にドライブカウンターを約1ヶ月間試してみた感想及び
評価をご紹介します。

「やさしい運転キャッシュバック型」の商品内容やドライブ
カウンタについては下記記事をご参照ください。
スムーズ運転で保険料を節約


当記事をみてご自分に合う節約方法かを確認して頂け
ればと思います。


1つご注意頂きたいのですが、これからご紹介する感想
はあくまでも私個人の感想及び評価で、利用される方に
よって感じ方も違うと思います。
その点を考慮の上、ご参照ください。


1.判定基準

  ドライブカウンタで測定するのは急発進と急減速のみ
  です。
  スピードや急ハンドル等の要素は判定の基準にはない
  ようです。

  急なアクセル操作や荒いブレーキに気を付ければ良い
  ということになります。



2.ブレーキの判定

  急ブレーキの判定は少し甘めのような感じを受け
  ました。

  少し強めにブレーキを踏んでしまったと思っても、
  急停止という判定を受けないことが何度かありま
  した。



3.アクセルの判定

  逆に急発進の判定は結構厳しいと感じました。
  右折時に直進車が接近してきたため、少し強めに
  アクセルを踏んだら急発進と判定されたことがあり
  ました。



4.点数の付け方

  安全運転の度合いによって点数が付けられ成績が
  表示されるのですが、この採点はかなり厳しいと
  感じました。
  
  最初に設置してから初めて急発進、急停車と判定
  されるまでスムーズ運転を315回連続していました
  が、1回の危険運転で75点という採点でした。

  315回連続でスムーズ運転だったので、100点近い
  点数が出ると思っていたので、厳しく感じました。
  ドライブカウンタ(ソニー損保)
  実際のドライブカウンタの写真です。
  左から現在の「連続スムーズ運転回数」、「スムーズ
  運転の平均回数」、「点数」、「計測時間」となります。

  連続スムーズ運転の平均が514回で点数が62点は
  かなり厳しい採点だと感じます。

  記憶している限り、誤作動を含め約1ヶ月で3回ほど
  危険な運転と判定されたことがありましたが、スム
  ーズ運転が平均514回は自分の中ではかなり安全
  運転をした感覚があります。

  それでも62点です・・・。




5.誤作動

  段差を通過した際に一度、誤作動しました。
  急ブレーキか急加速と判断したのだと思います。

  かなりスピードを出しているのならまだしもスピードは
  60km程度だったので、その程度で誤作動されると
  納得のいかないところがあります。

  実際の測定では1回の誤作動で保険料のキャッシュ
  バック率が変わる可能性もあるので、誤作動の防止
  も今後の課題だと思います。



6.不正防止は可能?

  不正というかズルというか裏ワザというか、点数を良く
  する方法(正当でない方法)をいくつか思いつきました。

  点数を良くする裏ワザが本当に通用するかや費用対
  効果的にやる意味があるかの検証はしていませんが、
  不正が可能であれば、まじめに採点している人との間
  に不公平が生じます。


  車にカウンターを取り付けるだけという手軽さが魅力
  ですが、手軽な反面、不正のし易さも大きいと感じます。

  契約者間で不公平が生じないよう、簡単に不正を許さ
  ない仕組みが絶対に必要です。



7.安全運転を促す効果

  ドライブカウンタを設置することにより、良い点数を目指
  そうとゲーム感覚で安全運転する習慣が身に付くと
  思います。

  測定中はこれ以上の安全運転は他車に迷惑が掛かる
  のではないかというギリギリまで行いました。
  良い点数を目指すと自然とそうなります。

  判定される以上、良い点数を取りたいと思う方が多い
  のではないでしょうか。
  さらに点数によって保険料も節約できるわけですから
  より力が入ります。


  最近の車は平均燃費が出るようになっていますが、
  ゲーム感覚で平均燃費を向上させるようになり、
  荒い運転をしていた方が低燃費走行をするように
  なったという事例を聞いたことがあります。

  そのような方にはこのドライブカウンタによる安全運転
  の計測は向いているのではないでしょうか。

  ゲーム感覚で点数を良くしていると、自然と安全運転
  になっていくと思います。
  長い期間測定すると、その安全運転が習慣になって
  いくのではないでしょうか。

  急ブレーキ、急発進を減らし、車間距離を十分とる
  習慣が身に付き、安全運転を促す効果があると思
  います。  


  実際、私の個人的な感覚ですが、急発進、急加速を避
  けるため、可能な限り無理はしないような運転になりま
  した。

  例えば、右折時に直進車が来ているが、少しアクセル
  を強く踏めば右折できる場合や、コンビニ等から道路
  への合流時に車が接近しているが、少し加速すれば
  合流できる場合等で無理をしなくまりました。

  また、急ブレーキの原因になる車間距離にも気を付け、
  一定の間隔を保つようになりました。



8.テレマティクス保険の将来性

  ご紹介しているソニー損保の自動車保険「やさしい
  運転キャッシュバック型」のような商品をテレマティ
  クス保険といいます。

  テレマティクス保険とは、車の走行距離や走行特性
  (急発進・急減速等)を収集・分析し、ドライバーの運転
  特性の評価内容によって保険料を算出する自動車保険
  です。

  安全運転と評価されるほど保険料が安くなる仕組み
  です。

  アメリカ、イギリス、イタリア等の保険会社では既にテレ
  マティックス保険が販売され、普及しつつあります。


  日本でも損保ジャパン日本興亜の個人向け自動車保険
  『ドラログ』やあいおいニッセイ同和の『PAYD(ペイド)』が
  走行距離に応じて保険料が変わる自動車保険を販売して
  いますが、保険料の判定基準が走行距離のみで本格的
  なテレマティクス保険ではありません。

  
  更に損保ジャパン日本興亜は企業(フリート契約)向け
  安全運転支援サービス『スマイリングロード』の提供を
  有償で開始します。
  
  『スマイリングロード』はドライブレコーダーでビッグ
  データ(走行データ)を収集、分析します。

  分析の結果を企業の管理者のパソコンおよびドライ
  バーのスマートフォンや携帯電話などに、安全運転
  診断結果や危険な運転操作等の情報としてフィード
  バックします。

  2014年12月から地域を限定しサービス提供開始、
  2015年3月から全国でサービス提供開始予定です。

  『スマイリングロード』も安全運転等の情報を提供を
  しますが、分析結果によって保険料が変わるわけでは
  ありません。
  

  日本ではテレマティクス保険の本格的な普及はこれ
  からですが、安全運転すれば保険料が安くなるという
  のは合理的な事ですので、将来性のある保険の形だと
  思います。



まとめ

総合的に考えて面白い仕組みの自動車保険だと思い
ます。不正を防ぐ仕組みがしっかりしていれば、運転
状況によって保険料が変わるわけですから本当の意味
のリスク細分型といえるのではないでしょうか。


更に安全運転を促し、事故を減らすことができれば、
素晴らしいことだと思います。


キャッシュバックという直接的な効果も大きいですが、
事故が減れば、等級が下がることによる保険料UPの
可能性が下がるので、その点でも節約効果が高いと
いえるでしょう。

保険は事故というマイナスを補てんするための商品です
が、事故を防止し、事故件数の減少に貢献できれば、
保険の存在価値が上がると思います。


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