リスクとリターン

資産を運用する上で、一番気になるのは、リスクとリターン
ではないでしょうか?

どのようなリスクがあり、どの程度のリターンが期待できる
のかは、最も知りたい点だと思います。

今回は、リスクとリターンについて解説します。


1.リスクとは?

  一般的にリスクとは、「危険」と訳されることが多いと思い
  ますが、投資においてリスクとは、「危険」ということでは
  なく、価格変動の振れ幅を指します。

  株式や投資信託の価格は日々変動していますが、その
  変動幅のが大きいことをリスクが大きいといいます。
  価格変動幅が小さければ、リスクは小さいことになります。


2.リスクとリターンの関係

  リターンとは、収益のことですが、リスクとリターンの関係に
  ついては、高いリスクを取れば、リターンも大きくなる可能性
  が高くなります。

  しかし、逆に大きな損失を被る可能性も高くなります。
  「ハイリスク・ハイリターン」ということになります。

  例えば、株式などの価格変動幅の大きい(リスクの高い)
  商品に投資すれば、リターン(収益)は大きくなる可能性が
  高くなります。

  ただし、思惑と逆方向に株価が動けば、大きな損失を被る
  可能性もあるわけです。

  一方、債券などの価格変動幅の小さい(リスクの低い)商品
  に投資した場合、大きな損失を被る可能性は低くなりますが、
  逆にリターン(収益)も小さくなるわけです。
  
  「ローリスク・ローリターン」ということになります。


3.金融商品によって異なるリスクとリターン

  金融商品によってリスクの大きさは異なります。下記の
  ように預貯金には、リスクが少ない分、リターン(収益)も
  小さくなります。一方、株式は、リスクが高い分、リターン
  も大きくなります。

  ただし、株式はリターン(収益)が大きくなる反面、損失も
  大きくなる可能性があります。

  預貯金 < 債券 < 投資信託 < 株式


まとめ

資産運用を始める際は、どの商品はリスクがどの程度ある
のかを確認し、ご自身で許容できる範囲内のリスクから
始める必要があります。

尚、原則、ローリスク・ハイリターンやノーリスク・ハイリターン
の商品はありません。

よく、元本保証で年利回り10%以上の投資話に騙される方が
いますが、そのようなリスクは低く、リターンだけ高いという話は
ないということを認識しておく必要があります。

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テーマ : 資産運用
ジャンル : 株式・投資・マネー

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